LOGISTICS COLUMNイシカワの物流コラム

導入事例
封入ミスは、“照合”と“名寄せ”で防げます。― イシカワコーポレーションの目と技術で ―

発送データを処理する際に行われる「名寄せ作業」、封入時の「照合作業」は、商品や書類を発送する前の非常に重要な工程です。

「同姓同名でDMが二重に届いてしまった…」
「間違った内容物を封入してしまい、謝罪対応に追われた…」

そんなご経験は、ございませんか? 本記事では、発送の品質を高めるための「名寄せ作業」「照合作業」について、詳しく紹介いたします。

1.「名寄せ」、「照合」とは?

「名寄せ」とは、複数のデータベースを突合・整理し、重複・表記ゆれのある宛先を正しく統合する作業のこと。また、同じ届け先(氏名・事業所)の発送先に対し、発送する資材や商品を正しくまとめる作業についても、「名寄せ」に当たります。

「照合」とは、封入前に宛名データ・内容物のWチェックをしたり、バーコード読み取りによる自動照合、ID・氏名の目視確認、内容物とラベルや荷札のペアリ ングチェックなどのことを指します。

2.【名寄せ→照合→封入→発送】図解イメージ

同じ人物や同じ企業を重複して入力していたりすることで、正しい発送箇所に正しいものが発送できない事象が発生いたします。また、異動などで部署が変わっているだけで、実際には同一人物であったり、役職が変更されているだけなど、発送データには確認することが多々あります。

同姓同名・住所ゆれなどを整理し、細かい照合作業(目視+コードの照合)は、発送前段階の重要なプロセスで、高い品質が必要とされます。正しい名寄せや照合は、無駄な発送コストを削減できるうえ、作業の信頼性や顧客満足度を左右する重要な要素です。

また、同一の出荷日や納品日、お届け先をまとめることで発送費用の削減も図れます。イシカワコーポレーションでは、すべてを一貫して社内で完結できます。

3. 【こんなニーズにお応えします】

✅ 「宛名ごとに封入物が違うけど、社内じゃ対応しきれない…」

✅ 「DM発送で同じ人に2通届いてしまうミス、どうにかしたい…」

✅ 「個人情報が絡むから、照合作業がきちんとできる会社に任せたい」

✅ 「データ処理と封入を同時に任せたい。」

✅ 「封入作業を外部委託することで、コア業務に集中したい」

4. イシカワコーポレーションでは、高い作業品質と照合の技術で誤出荷を防止し、作業の正確性を担保します。

イシカワコーポレーションでは、ISO9001やISO27001(ISMS認証)に基づく厳格な管理体制のもと、個々のお客様のご要望に合わせ、柔軟に対応可能です。お客様のニーズに合わせた作業体制を構築することで、品質の安定を実現し、クレーム減少と顧客満足度の向上を支援します。

データと現物、1件1件をしっかりチェック。大量DMや重要書類も、安心してお任せください。

発送用封筒の作成、宛名データの帳票印字・差込印字(可変印字)、印刷物の手配、封入・差出までお手伝いさせて頂きます!

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