LOGISTICS COLUMNイシカワの物流コラム

封入発送
「商品発送に適した配送方法の選び方 信書便・ゆうメール・宅急便の違いと活用術」

「商品は優れているのに、発送で損していませんか?」商品メーカーにとって、発送手段の選定はコストにも顧客満足度にも直結します。しかし「郵便」「宅配便」「ゆうメール」など、違いがわかりにくいと感じていませんか?
本記事では、それぞれの発送方法の特徴と、用途に応じた使い分けのポイント、さらには封入・発送作業を効率化する方法をご紹介します。

1.発送方法の基本的な種類と特徴

発送は単なる「物を送る作業」ではなく、企業の信頼や業務効率に大きく影響する工程のひとつです。
特に商品サンプルやDM、重要書類などを送る場合は、発送手段の選び方次第でコストやトラブル対応に差が出ます。
ここでは、代表的な発送方法の違いと特徴を分かりやすくご紹介します。

普通郵便:郵便法に基づき、日本郵便が提供する基本的な郵便サービス

宅急便:ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便(ゆうパック)など民間企業が提供する小口貨物配送サービス

信書便:「信書」を扱うために総務省から許可を受けた事業者が提供するサービス

ゆうメール:日本郵便が提供する、印刷物やCD/DVDなどの送付専用サービス

レターパック:専用の封筒(レターパックライト・プラス)を使った全国一律の配送サービス

2.発送方法の選定でよくある失敗

  • 請求書を宅配便で送ってしまい、郵便法違反のリスクに
  • 商品とDM同封を信書便で発送→発送費用のコスト増
  • 追跡不可なゆうメールでの発送→「届いていない」と問い合わせ増
  • 同一宛先に複数個発送→送料が割高に
  • レターパックで厚み制限をオーバー→投函不可で持ち帰り

「何を送るか」と「送付方法のルール」は常にセットで考える必要があります。発送方法を誤ると、コストやリスクが大きくなってしまうことも。自社内で完結させようとせず、外注を利用することも戦略のひとつです。「どの方法が正しいかわからない」と感じたら、お気軽に相談ください!

3.イシカワコーポレーションを活用するメリット

  • 商品+案内文+納品書など複雑な封入作業にも対応
  • 信書を含む文書の正しい発送方法を熟知
  • BtoB向け複数個口発送に強い
  • 印刷から封入、発送まで括対応で手間とコストを削減
  • 発送のプロが最適な方法をご提案

イシカワコーポレーションは、内容物やご要望に応じて最適な配送手段を選定し、正確・迅速・安全な発送体制をご提供いたします。物流のプロとして、お客様の課題解決を全力でサポートいたします。
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