LOGISTICS COLUMNイシカワの物流コラム

導入事例
【封入作業とは?】機械封入・手作業・照合作業の違いと特徴を解説|イシカワコーポレーションの対応力とは

封入作業とは、チラシ・書類・カード・サンプルなどを封筒や袋に決められた順番で入れる作業を指します。大量発送を伴う業務において、正確さと効率が求められる重要な工程です。封入ミスは情報漏洩やクレームにつながるため、適切な封入方式の選定が重要です。

1. 機械封入の特徴とメリット

■ 機械封入とは?

インサーターと呼ばれる専用の封入機を用いて、印刷物や書類を自動で折り、複数枚まとめて封入する方式です。

■ メリット

  • 大量処理に向いている(数千〜数十万通単位でも短期間対応可能)
  • コストを抑えやすい(人件費削減)
  • 作業の均一性・スピードが高い

■ 向いている業務例

  • 定期的なDM発送(請求書・会報誌など)
  • 単一封入物や固定パターンの書類送付

2. 手作業・照合封入の特徴とメリット

■ 手作業封入とは?

スタッフが目視確認しながら手で封入作業を行います。複雑な順番や個別対応が求められる場合に有効です。

■ 照合作業とは?

封入物ごとに異なる宛名・バーコード・ID情報などを照合しながら封入する作業。ミスが許されない個人情報案件や高精度が必要な業務に不可欠です。

■ メリット

  • 多種多様な封入物の組み合わせに対応可能
  • 個別対応・カスタマイズに強い
  • 照合で情報漏洩のリスクを最小限に抑えられる

■ 向いている業務例

  • 封入物が宛名や顧客ごとに異なるDMや通知書
  • イベント招待状・選挙関連の資料
  • クーポンやバーコードなど識別が必要な案件

まとめ:イシカワコーポレーションの強み

■ 機械封入 × 手作業封入 × 照合封入のすべてに対応

イシカワコーポレーションでは、機械化で効率化すべき案件と、人の目と手で確認すべき案件を適切に見極め、最適な方法で封入作業を行います。

■ 柔軟な対応力

  • 多品種・小ロットにも対応
  • 異形サイズの封入、サンプル・カード・ノベルティなどの特殊物封入も可能
  • 封入と印字を同時に行う「可変印字対応」も完備

■ 照合封入の実績多数

  • バーコード・ID付き書類の照合封入を得意とし、官公庁・金融・保険業界など機密性が高い案件にも対応
  • 人とシステムのダブルチェック体制でミスを防止

■ 印刷から発送までワンストップ対応

印刷物の製作・可変印字・封入・発送まで一括対応できるため、納期短縮とコスト削減が可能です。


封入作業でお困りなら、イシカワコーポレーションへ

「大量に送るDMを短納期で仕上げたい」「1通ずつ異なる情報を間違いなく封入したい」——
そんなニーズに対して、最適な封入方式の選定から実行までサポートいたします。経験豊富なスタッフがヒアリングの上、最適な作業設計をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

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