LOGISTICS COLUMNイシカワの物流コラム

オンデマンド印刷
POD(オンデマンド印刷)通知物発送業務を効率化するには?担当者の負担を減らす7つの改善ポイント

印刷・封入・発送を見直して、業務負担を軽減するポイント

請求書や利用明細、契約更新のお知らせ、各種通知書、DMなど、企業活動に欠かせない通知物。

毎月・毎週のように発送業務を行っている企業では、

「担当者の負担が大きい」

「発送ミスを減らしたい」

「コストを見直したい」

といった課題を抱えているケースが少なくありません。

通知物発送業務は、印刷だけでなく、データ作成から封入、発送まで多くの工程で成り立っています。

今回は、発送業務を効率化するために見直したいポイントをご紹介します。

1.まずは発送業務全体を見える化する

発送業務というと「印刷」が注目されがちですが、実際には次のような工程があります。

  • データ抽出
  • データ加工・確認
  • 印刷
  • 仕分け
  • 封入・封緘
  • 宛名確認
  • 発送
  • 発送履歴の管理

どの工程に時間がかかっているのか、どこでミスが発生しやすいのかを把握することが、改善の第一歩です。

2.手作業を減らす

発送業務では、

  • Excel等でのデータ管理
  • 宛名ラベルの作成
  • 手作業による封入
  • 発送リストの作成

など、担当者が手作業で対応しているケースがあります。

手作業が多いほど、

  • 入力ミス
  • 印刷漏れ
  • 誤封入
  • 誤発送

などのリスクも高まります。

データ処理や可変印刷を活用することで、多くの作業を自動化できます。

3.可変印刷を活用する

通知物は、

  • 契約内容
  • 利用者情報
  • 利用状況
  • 発送先

などによって、印刷内容が異なることが一般的です。

可変印刷を導入することで、

  • 宛名
  • 本⽂
  • 契約内容
  • 登録情報

などを⾃動で印字できます。

また、印刷物の背景なども属性によって変更することができます。

4.印刷から発送まで一元管理する

印刷会社、封入会社、発送会社を別々に手配していると、

  • スケジュール調整
  • データ受け渡し
  • 問い合わせ対応

など、多くの管理業務が発生します。

一括して依頼できる体制であれば、

  • 窓口が一本化される
  • 情報共有がスムーズになる
  • 納期管理がしやすい

といったメリットがあります。

5.必要に応じて最適な印刷方法を選ぶ

通知物によって

例えば、

  • 可変印字が含まれるものや少量・短納期であればオンデマンド印刷
  • 大量で可変印字のないものはオフセット印刷

というように、数量や納期に応じて最適な方法を選ぶことで、コストと納期のバランスを取りやすくなります。

印刷方法を固定するのではなく、案件ごとに最適な生産方法を選択することが重要です。

6.セキュリティ対策を見直す

通知物には、

  • 氏名・住所
  • 契約情報
  • 利用履歴

などの個人情報が含まれることもあります。

データの受け渡し方法や管理体制、印刷・発送時のチェック体制などを見直すことで、情報漏えいや誤発送のリスクを低減できます。

発送業務を委託する場合は、情報セキュリティへの取り組みも確認しておきたいポイントです。

7.「発送すること」ではなく、「業務を改善すること」を目的にする

発送業務の改善というと、「印刷コストを下げること」に目が向きがちです。

しかし、本当に重要なのは、

  • 担当者の作業時間を減らす
  • ミスを減らす
  • 納期を安定させる
  • 情報管理を強化する
  • 将来の業務量にも対応できる仕組みをつくる

ことではないでしょうか。

そのためには、印刷工程だけでなく、業務全体を見直す視点が欠かせません。

通知物発送業務は「業務設計」で大きく変わります

発送業務の課題は、印刷機を新しくするだけでは解決できません。

例えば、

  • データの受け渡し方法
  • 印刷ルール
  • 封入方法
  • 発送スケジュール
  • 情報管理

などを整理することで、担当者の負担を大きく軽減できるケースもあります。

だからこそ、通知物発送業務では「どこに依頼するか」だけでなく、「どのような業務設計を提案してくれるか」が重要になります。

イシカワコーポレーションがご提案できること

イシカワコーポレーションでは、通知物発送業務を単なる印刷業務としてではなく、お客様の業務全体を支える仕組みづくりとして捉えています。

現状の業務フローや課題、優先事項を丁寧にヒアリングし、データ加工から可変印刷、加工、発送までを一貫してご提案。案件の内容や数量に応じて最適な生産体制を構築し、業務効率化と品質向上の両立をサポートします。

正確性と情報管理が求められる分野で培ったノウハウを活かし、お客様の発送業務の改善に貢献しています。

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